「UM-125」は施設内の位置情報やセンサーノードデータを収集し、クラウドに連携するIoTゲートウェイです。「UM-125」とサーバーを接続するバックボーンには、IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)、IEEE802.11a/n/ac(5GHz)、1000BASE-Tを採用し、管理サーバーとの通信を行います。 ※管理サーバーは別途開発が必要です。
Bluetooth 機能は、次の3種類の動作に対応しています。 ・Beacon(ビーコン)端末が送信する電波を受信できます。 ・一般の BLE デバイスとの双方向通信に対応します。 ※最大8台の同時通信が可能です。 ・BT Classic(SPP プロファイルのみ)規格に対応。 ※最大7台の同時接続が可能です。
『CC2564』デバイスは、デュアルモードBluetooth low energy、または、デュアルモードBluetooth/ANT+の2つのオプションをサポートします。
本体にAC電源を内蔵し、2ピンのACプラグを装備しているので、壁面の電源コンセントに直接挿して使用することができます。 ※ACアダプター(別売)を使用することも可能です。
「UM-125」はWi-Fiルーターやアクセスポイントとしてもご利用いただけます。無線LANはIEEE802.11acに対応しており、最大866Mbps(規格値)での通信が可能です。
「UM-125」は日本国内における電波法に基づく技術基準適合証明「TELEC」に加え、EU(欧州)域内での使用に必要なCEマーク、米国で必須となるFCC認証を取得していますので各地域で安心してご利用いただけます。
「UM-50」はWi-FiルーターにBLE対応Bluetoothコントローラを搭載した製品です。メインのSOCはLinuxで駆動されており、個別のアプリケーションを組み込むことができます。 ※「UM-50」は日本国内における電波法に基づく技術基準適合証明を受け、国内でのご利用のみをサポートしています。 搭載メモリ:128MB(RAM)/8MB(Flash ROM) Linuxバージョン:Linux version 3.10.24
IoTの導入においては、検証段階での各種センサーノードとゲートウェイ、通信までの接続を確立することも容易では無く、正しくデータを取得するまでにも多くの開発・検証工数を要します。 弊社では、お客様がご使用になられる Bluetooth デバイスをもとに、ゲートウェイ「UM-125」に対応するためのドライバー開発、組込み、動作検証から評価・導入サポートまでワンパッケージ(有償)にしてご提供します。